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横に貼るタイプ 美濃判・半紙判
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障子の桟が乾いたら障子紙を広げて、 天地、方向などを予めご確認ください。
模様入り障子紙などで全く逆転することがあります。
天地が下の方から一段づつ貼って行きます。
障子のりを桟全体に付け、一段貼ったらサンに合わせて化粧断ちして下さい。
サイズがピッタリですので、曲らないように少し引っ張りぎみに障子紙を伸ばします。
不慣れな場合少し余分に粗切りをして、後で化粧断ちすることをお勧めします。
桟の上の障子紙が重なり合う部分にも障子のりを付けて下さい。
次の段も一段目と同様に障子紙を貼って下さい。
化粧断ちは定規等をガイドに使い、カッターナイフ等を 鋭角に使うことがポイントです。
すべての段を同様に作業して下さい。
一段のみの貼り替えもできます。
貼り替える段の障子紙にカッターナイフ等で 切れ込みを入れヌレタオルで湿らせて置きます。 張り替える段の障子紙だけを丁寧に剥がし、 前述参考に貼り替えてください。
一コマだけの張り替えも可能です。
前述参考に貼り替えしたい一コマを、丁寧に 剥がして、新しい障子紙を貼り替えて下さい。
障子のサンを外すことなく作業できます。
障子のサンを外すことなく作業しても、前記を参考に同様に作業が出来ます。